10月末に、檜枝岐の三岩岳〜窓明山〜巽沢山の周回コースを歩きました。
黒檜沢ルートは現在も通行止めなので、国体コース登山口から入山しました。
心配していた台風19号の影響はほとんど見られず、快適な登山道、標高1,500 m以下で紅葉が見頃でした。
立ち枯れのブナにはブナハリタケも出ていて、秋の深まりを感じさせます。
高層湿原も金色に、冬入りの前の最後の輝きですね。
縦走路からみた窓明山。
ずっしりとした山容が魅力の隠れた名山ですね。
下山ルートは、巽沢山付近が紅葉の見頃でした。
コハウチワカエデやブナがとても綺麗!
もうすぐ下山というところで、山の住人がご挨拶に出てきてくれました。
天然記念物のカモシカです♬
厳しい冬が来る前の、短い実りの秋を満喫していたのでしょう、しばらく見合ってから森に消えて行きましたよ。
下山後は、檜枝岐の駒の湯で汗を流して、名物のお蕎麦と「はっとう(蕎麦もち)」をいただくのが定番ですよ!
三岩岳や窓明山の今シーズンの紅葉は、11月前半までは楽しめそうです。
(*その後は足早に冬山になって行きますので、ご注意ください。)
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