9月下旬の裏磐梯と、沼尻側から見た安達太良山です。
桧原湖畔の「八方台」登山口から磐梯山へ向かう途中にある「中ノ湯」跡より裏磐梯スキー場へ下るルートに、この「銅沼(あかぬま)」があります。裏磐梯スキー場から登ってすぐの場所なので人気のスポット。秋はいつも水量が減りますが、今年は猛暑のためか特に水位が下がっていました。
磐梯山の山頂付近はすでに真っ赤になっていました。
グランデコスキー場から10分ほど歩くと、「デコ平」に出会います。すでに湿原は紅葉の見頃に! 奥には西大顛の頂が望めます。ここから「百貫清水」までの遊歩道は子供を含め多くの人がトレッキングを楽しんでいます。
「百貫清水」の先にはブナの巨木の森が広がっています。あと数週間後には赤い落ち葉の絨毯を踏みしめながら紅葉の原生林の散歩を楽しめそう。
これは安達太良山! 沼尻スキー場からアプローチすると、この「沼の平」を望むことができます。硫化水素が噴出しているので火口には近づけませんのでご注意ください。
「沼の平」と、この「胎内岩」の奇観は壮観!木々が色づいてきました。ここはロッククライミングを楽しむ人もいます。
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