【クマに遭遇してしまった場合】
①ゆっくり立ち去る
遠くから目撃した場合は、あわてずにクマを刺激しないようにその場からゆっくり立ち去ってください。
②騒がない
大声を出したり、石や物などを投げたりはせず、クマを興奮させないようにしてください。
③ゆっくり下がる
クマは背中を見せて逃げるものを追う習性があるので、クマから目を離さずゆっくり後ずさりながら離れてください。
④子クマに遭遇した場合
親クマが近くにいる可能性があり、子クマを守ろうと攻撃してくる場合もあります。子クマには絶対に近づかず、ゆっくりと立ち去ってください。
【クマに遭遇しないために】
①熊鈴や笛、ラジオなどを携帯し、話しながら歩きクマに存在を知らせる。
②クマが活動する夕方から早朝にかかえて入山は避けるようにする。
③クマの爪痕、足跡、地面に新しいフンなどを見つけたら、近くにクマがいる可能性があるのでその場を離れる。
以上のことに注意して登山や山菜取り等で入山する際には、十分注意して事故を防ぎましょう。
0コメント